316.「阿藤伯海の世界」


阿藤伯海先生が羽織袴に白足袋という姿で、飄々と教室に現われ論語を講ぜられた。余計なことは云われず一節を声を出して読まれる。たとえば「子曰ワク 朝ニ道アルコトヲ聞カバ 夕ニ死ストモ可ナリ」ちょっと間をおき、ボサボサの髪をかき上げて、「いいですなあ」と呟く。私たちはそれで分かったような気になり、論語が経学であると同時に、詩であることを実感した。”と三重野康は語る。 

ISBN : 9784821253166

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